2013/04/07

タンパク質もどきのガラス細工

 更新はサボっていたが、ネタは少し溜まっている。

 次はガラス細工。研究室旅行で訪れた工房の土産物店で発見。

 長いガラス棒を熱して適当に丸めたオブジェ?のようなものである。すぐには用途がわからないだろうが、一輪挿しということで売っていた。見た瞬間に「蛋白質」だ!ということで壊れやすそうなのを承知で購入決定。現在はデスクの上で耳かき挿しとして立派に機能している。

 
 不規則で一個一個カタチがちがうのもタンパク質っぽいが、二個全く同じカタチに細工するのはムリだろうな。
 加えて、タンパク質は「もろい」ということを連想させるのにもいいかもしれない。ただ、実際のタンパク質はこんなにカチカチではない。タンパク質はガラスのようなもろさではなく、ふらふらと揺らいでいるのが不安定さの起源の一つだ。
 

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