2012/08/18

フォールディングパズルを新調(ミュンヘン1)

 7月にミュンヘンに行ってきた。ドイツでのシャペロンやタンパク質輸送関連のミーティング(SFB594)に招待されたのだ。この会議はバイエルン科学アカデミー主催であり、会場はミュンヘン観光のハイライトの一つレジデンツの一角とでもいうべき由緒正しい建物で開催された。ビアホールで有名なホフブロイハウスやマリエン広場へも徒歩10分くらいの絶好の場所である(実際、夕食の一回は招待者全員でホフブロイハウスへ)。

 実は、このミーティングには約10年前にも出席したことがあり(ポスター発表)、そのときマリエン広場で重要なモノを入手した。タンパク質のフォールディングを模したパズルとしてよく使っている「スネークパズル」である(右図の木製パズル)。本ブログの記念すべきパズル第一弾でもある(→パズル1)。
 このスネークパズル、その後いろんな色のをそろえたりもして(経路もいろいろ!→経路の違うフォールディングパズル)充実してきたのであるが、「初代」のはあまりに使い込みすぎて汚れが目立ってきた。「初代 」を購入したのと同じ店があればまた入手できるかと思い、会議のあとにマリエン広場付近の木製品ショップを再訪したところ、あったあった。



 「初代」と同じ大きさのモデルは売ってなく、「初代」より一回り大きいのと(写真右)、ずっと小さいのが売っていたので、小さい方は大人買い。 これでしばらくはきれいなフォールディングパズルを楽しめるだけでなく、「凝集」状態を実際のパズルだけで実現することも簡単にできるようになった。

このミュンヘン出張では他にも本ブログにもってこいのネタができた。
いつものように海外出張に行くとネタが増える。
 

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