編集が遅れていたニュースレターの第8号がついに完成し、購読者の方々には既にお手元に冊子が届いているころと思う。(→ニュースレターサイト)
このニュースレターの母体である科研費特定領域研究「タンパク質の社会」は今年度で終了のため、この号をもって最終号となる。
以下、「編集後記」よりの抜粋。
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昨秋発行予定の号の分も原稿はいただいてきたので、本号は今までのちょうど2倍のボリュームとなり、読み応えが一層増した号になると思います。それもこれも、原稿を書いていただいた方々のおかげです。誠に感謝いたします。ただでさえ、みなさんお忙しいところに余分な仕事を増やすことにいつも恐縮しながらも、「断れない」依頼をさせていただきました。
特集も盛りだくさんで、大物インタビューもBukauとLippincott-Schwartzと一挙2本掲載です(取りまとめはいつも以上にたいへんでしたが・・・)。特に、Jennifer Lippincott-Schwartzさんには本当にいっぱい語ってもらい、誌上に載せたのは実は半分以下です。ゴルジ体論争について実名入りで話してもらった内容の多くは割愛させていただきましたが、実はそこが一番エキサイティングだったし、聞き手もノリノリだったかもしれません(笑) 興味のある方は聞き手にお尋ねください。
さて、最終号ということでホッとしていますが、これで終わりかと思うと少し寂しいのも正直なところです。編集長に抜擢していただき、編集業者の選定から始めて、ここまで8号も出せたのは本当に良かったと思います。編集の追い込み時はかなりな時間を割いていますが、できあがると非常に充実感がありますし、編集長特権で知り合えた方も多々います。思いがけない方から「おもしろかった」「いつも楽しみにしています」などと言われるのもうれしいものです。
ということで、ここまでお読みいただきありがとうございました。
機会があればまたどこかでお会いいたしましょう!
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ということで、ニュースレターに書いてきたようなコラムネタは以後、このブログにて紹介していこう。
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このブログにたどり着き、どんなニュースレターか知らないが興味ある方は、目次だけでもどうぞ。パスワード無しで見ることできます(pc7_contents.pdf)。
2012/03/22
ニュースレター第8号(最終号)発行
ラベル:
「タンパク質の社会」
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