3月末に特定領域のニュースレター第3号を発行した。
この号の目玉はHartl博士のインタビューである。HartlはシャペロニンGroEL研究を牽引するだけでなく、今ではシャペロン関連の分野のリーダーの一人でもある。インタビューは神戸で開催された分生・生化学会合同年会に彼が特別講演者の一人として招待されたのを機に行った。はじめてのインタビューで事前に質問などある程度は準備したが、実際に始まるとそれどころではないことがわかった・・・。同行してくれた名大の遠藤斗志也さんにもずいぶんと助けてもらって何とかこなせた、というのが実感である。本当はもっといろいろと話を聞いたのだが、割愛した部分も多々ある。さらには、もっと突っ込んだことを聞きたくもあったのだが、流れというのが一回できると関係ないことを聞くのは難しいものである。
他にも領域班会議や関連シンポジウムなどのレポートが満載である。読みたい方は事務局(protein.community@gmail.com)まで連絡をください(と言ってもぼくのところに届くわけですが)。ウェブ版PDFのパスワードを教えます(もしくは発送リストに載せます)。
0 コメント:
コメントを投稿